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第3回 春の海苔レシピコンテスト 結果発表

第3回春の海苔レシピコンテスト結果発表

いつも鍵庄をご愛顧くださいまして誠にありがとうございます。
今年で三回目となる春の海苔レシピコンテスト。
見事入賞されたレシピを紹介させて頂きます。

 

今回の応募作品も、おもてなしにも使える本格的なレシピから冷蔵庫の中にあるモノで気軽に作れるレシピまで、様々な種類のレシピがございました。お弁当に使えるレシピも多かったので、早速試してみたいなと思います。
審査員が一番に注目するのは、やはり美味しそうかどうか、実際に作ってみたいかどうかです。二番目の注目ポイントはやはり彩り。黒い海苔をどう使い、どのように見せているのかは大切なポイントです。最後のポイントは、意外性や工夫です。海苔がまさかこんな一品に?という驚きや感動は大事ですね。

今回も様々なアイデアと素敵なレシピに出会う事が出来ました。来年も「第四回春の海苔レシピコンテスト」の実施を予定しておりますですので、今回ギリギリ入賞できなかった方も是非ご参加くださいませ。

第1回の結果はコチラ

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第2回の結果はコチラ

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結果発表

グランプリ

mikkoさんの作品 海苔チーズタッカルビ

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3歳0歳の子供を持つワーキングママです。料理と食事が毎日の楽しみ!家族の「美味しい~!」が聞きたくて、毎日キッチンに向かっています!みんな大食いなので作り甲斐があります♪

レシピ詳細

  • 【材料(4人分)】
  • <海苔の佃煮用>
  • 焼き海苔(全形)…4枚
  • 調味料
  • 水…大6
  • コチュジャン、砂糖、酒…各大2
  • 醤油…大1
  • にんにく、生姜…各一片
  • <タッカルビ用>
  • 味付け海苔…10枚
  • 鳥もも肉…2枚
  • キャベツ…1/4個
  • 玉ねぎ…1個
  • とろけるチーズ…200g~
  • 調味料
  • 醤油…大1
  • みりん…大2
  1. 【作り方】
  2. ①焼き海苔を手で細かくちぎる。小鍋に海苔の佃煮の材料を入れ、とろとろになるまで煮る。
  3. ②鳥もも肉、キャベツ、玉ねぎを食べやすい大きさに切り、炒める。(鳥もも肉の皮から炒め、その次に野菜を入れてください)
  4. ③野菜がしんなりしてきたら、醤油、みりんを入れ、味付け海苔を手でちぎって散らして更に炒める。
  5. ④③の材料の中央をあけ、とろけるチーズを入れて蓋をし、弱火で加熱する
  6. ⑤チーズがとろけてきたら、海苔の佃煮をのせて完成!
  7. ⑥鶏肉や野菜を、チーズと海苔の佃煮をつけながら食べて下さい。

応募時作品コメント

タッカルビ味の海苔の佃煮が大好評!磯の香りが食欲をそそります!ホットプレートなどでみんなでワイワイ楽しめます。春キャベツや新玉ねぎで旬の野菜も味わえます♪
今はやりのチーズタッカルビ。絶対に海苔に合うだろうと思い、レシピを考えました。
最初、海苔と具材をコチュジャンなどで炒めたのですが、見た目が真っ黒・・・美味しいのですがどうにか改善出来ないかなぁと試行錯誤の結果、海苔の佃煮を中央に置くことにしました。甘辛いコチュジャンベースの海苔の佃煮がとても美味しいです。

受賞コメント

今回、初めて応募させてもらったのですが、まさか自分が選ばれるとは思っておらずただただびっくりしています。本当に嬉しいです。家族全員海苔が大好きで、ご飯のお供だけでなく小腹がすいたときにもバリバリ食べています。笑
そんな身近な存在の海苔!最近はやりのチーズタッカルビを家でした時に海苔も絶対合うだろうと思い、レシピを考えてみました。
今回のコンテストで海苔がいろんな料理にあうということを改めて気づき、料理の幅が広がったように感じます。これからも海苔を使った美味しいレシピを考えたいです。

審査員コメント

なかなか自宅でチーズタッカルビをしようと思い立つ事はないかもしれません。しかし、このレシピなら意外と気軽に作れちゃうかもと思いました。海苔とチーズの相性は抜群です。コチュジャンの辛さと佃煮の甘さが生み出すハーモニーを想像しただけでお腹が鳴りそうです。家族で夕食を囲むときだけでなく、パーティなどでも活躍してくれそうなレシピでした。キャベツや玉ねぎも入っていてバランスも良く、女性審査員のハートを打ちました。満場一致のグランプリ、おめでとうございます。

準グランプリ

該当なし

佳作①

となりんりんさんの作品 無限きゅうりの刻み海苔和え

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ブログとInstagramを中心に、キャラ弁&大人弁当について発信する「BENTO Artist」。お弁当コンテストでの受賞歴多数。2016年、料理家レシピサイト「Nadia」にてNadiaArtistとしても活動を開始。その後現在に至るまで、レシピ開発やお弁当に関する執筆、メーカーなど企業のレシピ考案。現在もより理想の形に近づけるため独自に勉強中。誰でも手軽に真似できる簡単なものから、難易度の高いお弁当まで幅広く活動

レシピ詳細

  • 【材料(4人分)】
  • ・焼き海苔(全型)…1枚
  • ・きゅうり…2本
  • ☆粉かつお…大さじ1
  • ☆柚子胡椒…小さじ1/4
  • ☆塩麴…大さじ1
  1. 【作り方】
  2. ①きゅうりを薄くスライス、海苔はキッチンバサミで刻みのりにしてボウルに入れる。
  3. ①に☆をすべて入れて和える。
  4. <ポイント>
  5. お弁当に入れる際はすりごま大さじ1~2を加えると水分を吸収してくれます。

応募時作品コメント

お好み焼きを作る際に使った「粉かつお」。使い道がなくて今回加えてみました。地味なおかずですが調味料や薬味を使うことで普段と違った雰囲気に。粉かつおの旨味と柚子胡椒の風味を活かし、「黒」の食材の海苔を使った一品です。ご飯のお共に是非どうぞ。

受賞コメント

まさかの受賞に驚いています。今回の受賞を糧にこれからのレシピ考案に力を入れていこうと思います。ありがとうございました。

審査員コメント

まず、簡単に作れるというところが一番のポイントでした。そして、確かにお好み焼きの後に「粉かつお」は残るなと言う声も上がりました。冷蔵庫に残っている物を美味しく頂くアイデア。そして、この手軽さが佳作受賞に繋がりました。お弁当の副菜にも使えるので、週初めにまとめて作ると、一週間お弁当が助かりそうだなと言う感想もありました。早速試してみたいという声が一番多かったレシピでした!この度は佳作の受賞おめでとうございます。

佳作②

mokaさんの作品 アボガドとちくわチーズの海苔春巻き

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料理やお菓子作りが好きな主婦です。子育て中なので、時短、簡単料理が多いです。
子供がのりが大好きで、我が家には欠かせない食材です。そのままでも美味しい海苔ですが、海苔の新しい食べ方(食材の組み合わせなど)はないかと思い考えて、今回の料理を応募しました。

レシピ詳細

  • 【材料(2人分/4個)】
  • 〇アボカド 1/2個(皮と種を取り約1cm角にカット)
  • 〇ちくわ 1本(約1cm角にカット)
  • 〇プロセスチーズ 30g(約1cm角にカット)
  • 〇海苔の佃煮 大さじ1
  • 〇ごま油 小さじ1/2
  • 焼きのり 1枚(4等分する)
  • 春巻きの皮 4枚
  • 糊(小麦粉2:水1) 適量

  • 揚げ油 適量
  1. 【作り方】
  2. ①容器に〇印を入れて和える。
  3. ②春巻きの皮に海苔をのせる。その上に①をのせて巻き、巻き終わりに糊をする。
  4. ③フライパンに約0.5cmの油を入れて加熱し、②を巻き終わりを下にして揚げ焼きする。
  5. ④きつね色になったら上下ひっくり返して両面揚げ焼きして出来上がり。

応募時作品コメント

海苔のおいしさを活かした1品です。佃煮、ちくわ、チーズにしっかり味がついてるので余分な調味料は使いませんでした。濃厚なアボカドと海苔の風味が合わり、美味しい春巻きができました。また、春巻きの皮に焼きのりをのせて包むことで海苔の風味を一層引き立たせました。

受賞コメント

のり好きの子供に感謝です。これからもいろんな調理法、食材の組み合わせを考えて海苔料理を考えていけたらと思います。

審査員コメント

春巻きに海苔を入れるというレシピは今までにありましたが、その春巻きの中にアボガドを入れているというレシピはコレが初めてでした。サラダなどに利用する機会が多いアボガドをこのようなメインおかずの一品にしたアイデアは素晴らしい。ヘルシーなのに栄養価が高い春巻きなので、女性が喜びそうな一品ですね。お弁当に入って居たら一日ハッピーに過ごせそうです。この度は佳作の受賞おめでとうございます。

佳作③

ひこまるさんの作品 海苔まみれポテサラボール

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元々は不得意だった料理ですが、母の他界と共に自分の仕事に。急に始まった4人のご飯は当初お料理と呼べない物でした。厳しい家族の辛口評価に奮起して、独学で勉強しました。今ではレシピ考案のお仕事も頂ける様になりました。毎日のお料理が楽しい人が増えたら嬉しいなっと思って日々フルタイムの仕事の合間のお昼休みに奮闘しながらレシピ作りをしています。「口福(こうふく)」が繋がるテーブルバトンが私の幸せです

レシピ詳細【4人分】

  • 【材料】(11~12個分)
  • じゃが芋:2個(約520g)
  • のりの佃煮:大さじ2杯位
  • マヨネーズ:大さじ1杯
  • バター(有塩):20g
  • もみのり:約10g
  1. 【作り方】
  2. ①じゃが芋をレンジで加熱して蒸します(茹でたり圧力鍋で蒸してもOKです)レンジの場合はじゃがいもを洗って水がついた状態で個々にラップし、600wで加熱する場合、150gで3分位になります。
  3. ②熱いうちに皮を剥き、じゃが芋はマッシャーなどを使って少し食感がある位に潰します。
    ※今回の様にじゃが芋が大きい場合は半分から1/3位にカットした物をラップに包んで加熱して頂いた方が火が通り易いです。
  4. ③バターを加えて溶かします(熱々の状態でバターを入れて溶かしながら、混ぜます。)
  5. ④のりの佃煮を③に加えます。だいたい目安は大さじ2杯(薄味がお好みの場合は1杯半)を入れて全体に馴染む様混ぜます。
  6. ⑤マヨネーズを大さじ1杯加えて全体に馴染む様に混ぜて下さい。
  7. ⑥全体がしっかり混ざったら、もみのりはお好みですが、だいたい2つかみ(10g位)加えます。ざっくり混ぜ合わせたら手でボール状に丸めれば完成です。(今回は食べやすい大きさに丸めましたが、面倒でしたら、丸めずそのままでも大丈夫です)

応募時作品コメント

普通のポテサラはパンのイメージがありますが、今回のポテサラはなぜか食べるとご飯が欲しくなる様な不思議な感じ。シンプルだけど海苔の旨味がしっかり入った一品です。マヨネーズは僅か大さじ1杯海苔を味わうポテサラの誕生です。今回はあえて、海苔の風味を味わいたかったので、具なしで海苔&海苔で仕上げた所がこだわりです。

受賞コメント

この度は数ある素敵なレシピの中から選んで頂き、ありがとうございました。受賞のご連絡を頂いた時、ほんとに飛び上がる程嬉しかったです。長い伝統のある海苔。シンプルなのにどんなお料理も美味しくしてくれる食べる出汁の様な存在で、私個人も大好きで、尚の事、今回の受賞に感激しました。素材を大切にこれからも料理を楽しんでいきたいと思います。

審査員コメント

まさにご飯と食べるポテトサラダ。ポテトサラダのイメージでは到底浮かばない可愛らしい形状に心が躍る一品です。このレシピ、佃煮を使っているだけでなく、もみのりも使っていて、海苔がふんだんに使われております。海苔の風味をここまで感じる事の出来るポテサラは無いんじゃないかなと思います。パッと見タコ焼きみたいなので、パーティの時に出したら喜ばれそうです。まさにインスタ映えする一品。この度は佳作の受賞おめでとうございます。

おしかったで賞

最終審査まで残った3作品です。ギリギリで入賞を逃してしまいましたが、どれも美味しそう。次回の海苔レシピコンテストでも素敵なレシピをお待ちしております!!

  • 写真

    MIKEさんの作品
    鶏ひき肉のふわふわ磯辺揚げ

  • 写真

    早百合さんの作品
    海苔ベーゼパスタ

  • 写真

    ミミうさぎさんの作品
    磯の香りブラックエビチリ